交通弱者の移動方法は?
公共交通が衰退している現状で高齢者や障害者、足腰の弱い方々、病弱の方、突然の負傷で自力歩行が出来なくなった方々、乳幼児同伴の妊産婦達の日常生活に必要な移動手段がほとんどない状態に皆様の足代わりになれればと言う思いで交通対策室に事業提案をしたり、福祉輸送の事業提案をしたりして何とか低料金で利用できる様な方法を模索しています。 残念ながら自治体としては保健福祉部管轄に登録されている方の人数で利用者数を判断しているらしくて、私の「提案内容の利用者は極少数で事業としては認められない」と言う一方的な判断が有り、全て、却下されています。 その判断根拠の中には「病院や施設の送迎バスが頻繁に走っているから問題ない」と言う考えも多く有るようです。 私は中山間地域へ出掛けて在宅の方々に直接、意見を聴取したり、路線バスの有無や運行時間等を調べたりした結果、「日常生活の為に介護車両の定期運行が必要」と言う結論に達して事業計画をした次第です。 市が余り協力的ではない理由の中には政治的な要素もあり、我々の様な後発事業者の参入を歓迎しないと言う判断が有るようです。 その証拠に地域有力者の提案が既に受理され、実行している案件が数件有ります。 運営協議会の組織にも非協力的であり、門前払いの様な扱いをされた事も有りました。 何れも、地元有力事業者、市と近い立場にある有識者達の協力を得られないと言うのが理由だそうです。 国土交通省の認可で開業し、厚生労働省管轄の方々を利用者とする私達のような事業は今後も法律の挾間で苦労したり、自治体や有力者の考えで葬られたりするのが続くのでしょうか? 弱者はいつまで経っても弱者のままで不自由さや不便さは全て個人持ちであり、税金だけは公平に徴収されて行くのでしょうね。