共同執筆
昨年7月、所属の「全国経営者団体連合会」の依頼により共同執筆をしました。 この本は「わが経営史 気づきの瞬間(とき)」と題して国内経済界で君臨するトップ経営者(評論家:竹村健一氏、(株)ホリプロ、キッコウマン(株)、松井証券、ツカサグル-プ)の経営論や経済の動向などの執筆が刊頭にあり、会員企業35社が起業、創業に対する理念、経営人生などを記述したものを一冊にして(株)有朋書院より10月に全国で発売されました。
私は起業の切っ掛けに付いて記述しました。 妻の入院、闘病、他界の経緯を身内や親しい方でも知り得なかった当時の様子を掻い摘んで表現し、後生に残しておきたいと思う気持ちとそれが起業の切っ掛けとなった事を記述しました。 空論、理念を表現したものではなく現実の苦しみや悲しみ等を当時の様子を思い浮かべながら文章に表現することはつい先日の出来事の様に思い出されて涙を流しながら文章を創った記憶があります。 題名は「看取りのとき」と題しました。
「一ヶ月で退院できるよ!」言う医師の言葉を信じて、友人、知人の面会をかたくなに拒んでいた為に臨終に立ち会えた人はごく僅かしかいなかった事や経緯を知る人が身近にも少なかった事が悔やまれてなりませんでした。 友人、知人、親戚にも合いたかった事と思いますが弱ったみすぼらしい姿を見せたくないと言う女心が裏目になったとも言えます。 面会できなかった方や臨終に立ち会えなかった友人、知人に当時の状況を理解して頂く為、そして、妻が最後まで懸命に戦い無念のままに他界した事実を書き残してやりたいと言う思いから共同執筆に応募したものです。