老人の本音
先週、葬儀出席の際に車をご利用頂いたご老人の本音を聞きました。
市内に息子さん夫婦がいらっしゃるんですが何かと気遣って細々とした用事をしてくれたり、買い物をしてくれたり、外出時の運転等もしてくれる心の優しい息子さんだそうです。
息子さんは仕事柄、休みが不定期だそうで用事を頼むと仕事を休んでやってくれるそうです。 とても有り難いことでは有りますが仕事を休んで世話をしてくれる事が老夫婦としては心の痛む所だそうです。 本当なら自分達の時間で行動したいと思っても息子さんに負担を掛けてしまうので我慢したり、先送りにしたりしていたのが現実だったそうです。
今回の葬儀出席に付いても通夜は息子さんが仕事を切り上げて来てくれて、連れて行ってくれたそうですが本葬は仕事で手伝えないと言う事で私に依頼が来たと言う経緯が有りました。 私を紹介して下さった方は訪問介護事業所の方だったそうです。 今後は多少の負担になっても自分達で外出が出来ると喜ばれていました。
子供にすれば親の世話をするのは当然と思いながら、仕事との板挟みで思うように世話が出来ないと言う歯痒さが現実に有るようです。
老夫婦の行動が息子さんの生活に支障なく出来たという事が今回の大きな喜びになった様です。 そして、両者が満足出来る、そんなお手伝いが出来た私にも喜びになりました。