介護の継承
家族構成により異なりますが要介護者がご夫婦のどちらかの場合は配偶者や子供が、子供の場合は親が介護しているのが現実に有りますが問題として主に介護する人が高齢化して行くと言う現実問題が有り、何れは若い世代が継承しなければならなくなる訳です。
或る女性の先週の話ですが嫁ぎ先に重度障害者の夫の兄が同居していて、その面倒は同居の両親が見ていたそうですが数年の間に両親が相次いで他界してしまい、必然的に奥さんがその仕事をすることになったそうです。 両親が健在の時は子供の面倒も見て貰いながら夫婦共稼ぎをしてそうですが奥さんは当然、退職して子供の面倒と介護の毎日だそうです。
その結果、収入は半減してしまい生活も困窮状態だと言う事です。 共稼ぎをしても介護には多額の出費が伴い、昼夜と問わず働いて生活費を捻出していたそうですが今は内職的な仕事で僅かではあるが収入を得ていると言う事です。
この様に自分の生活設計に全くなかった大きな負担を背負わされている人が多くいるという現実を麻生首相には是非とも知って貰いたいものです。
若い世代の人達には生活の夢なども当然ありますが結婚当初には考えていなかった親の介護をしなければならない時が必ずやって来ます。 その時に子供としてあなたはどの様に対処しますか? 人生とは自分の思い通りにはなかなか、行かないものですが両親の老後の面倒と自分の老後とを考えた人生設計をしなければならないと思い知らされた出来事です。
この話は他人事では有りませんよ。 読まれているあなたの身にも押し寄せる現実ですからね。
日本の社会保障制度や障害者、高齢者介護・福祉制度等はまだまだ欧米先進国と比較すると未熟だらけです。 道路は後でも良いですからこんな所に税金を使って下さいよ!