続裁判員制度
3日に裁判員裁判が開廷しました。 裁判員が6名と補助裁判員が3名による審理になりました。 法廷内の様子も従来とは異なり、各裁判員にPCモニタ-が配置されていたり、壁面には大型のモニタ-が設置されていたりして多くの資料は画像モニタ-で確認できる様になっていました。
選任された方々は法の秩序や人権に関して厳しく判断される方々だと思いますが裁判員となると事件の全容を知る事になり、審理の進行に伴い、通常の人としては見たくないものや知りたくないものが多く出て来ると思います。 今回の裁判でも殺害遺体の画像を見せられたようですが正視出来た裁判員はお一人だけだと言う事です。
これが現実の裁判ですので避けられないものですが事件慣れしていない一般人が正視出来ない事件画像や聞くに堪えない事件全容を冷静に受け止めて、冷静に判断して、冷静にその量刑を決められるかが大きな課題となります。
私は殺人事件の被害側家族として法廷に出た事はありますので犯人或いは犯罪人を人格のある一人の人間として冷静に見る事は出来ませんし、絶対に許すことが出来ません。 裁判員は自身の経験が過酷であったとしても裁判を他人事として公平、冷静に判断出来るものでしょうか?
裁判は事件内容にもよりますが一般人には絶えられないものや許されないものが大部分であり、加害者感情や被害者側感情なども加味しながら判断するというのは精神的に大きな負担になると思います。
私の経験では人を見る目や人生観が変わってしまいます。